近畿圏高速道路 新料金体系の具体的な料金について
国土交通省の有識者会議が近畿圏の高速道路料金体系を利用距離制に応じて統一する方針を示し、大阪府は9月28日までに阪神高速道路の新たな料金案をまとめたました。
利用距離に応じた料金の幅を拡大し、短距離ほど値上げの傾向で、現行は普通車「510円~930円」→「350円~1,350円」となり、値上げ幅は最大で400円以上となり、名神高速道路などと同様に「31.9円/㎞」加算され、普通車で実質平均50円の値上げ。
新料金の決定には、大阪府などの関係府県や政令市の議会による同意が必要となるが、兵庫県でも阪神高速道路の新料金案を検討し、国に提案する考えを示しています。